なんで、三浦半島へ行こう!は復活するのか。

三浦半島へ行こう!』管理人のFujinoです。
サイトの更新再開にあたって、進行状況や想いなどをこちらに書いていきます。どうぞよろしくお願いいたします。


というわけで、6年ぶりに更新を再開します。


思えば、『三浦半島へ行こう!』を始めた時は、まだ20代半ばでした(笑)。


最初は、ただの素人がヒマにまかせて、Windows95(←!!)のマシンを使って、発売されたばかりの「ホームページ・ビルダー」を動かしてサイトをつくっていました。


それが、Windows7になって、「ホームページ・ビルダー」は15になり、管理人の僕はプロのライターとしてフリーランスで仕事するようになり、そしていつの間にか40歳になりました(笑)。


月刊誌や週刊誌、企業広報や書籍やWebや旅行ガイドなんかの仕事をしながら修業している間に、僕は30年以上住んでいた横須賀を離れ、東京に住むようになりました。
6年という月日は、ざっくり言うと、そんな時間でした。



しかし、しかし。



僕が三浦半島を離れている間、まったく“放置プレイ”状態だった間でも、『三浦半島へ行こう!』には、ものすごくたくさんの人が訪れていただいていました。



まったく何にも更新していないのにもかかわらず、6年間でざっと600万くらいのページビューがあったのです。
(↑後で訂正。6倍するの忘れてました(笑))


一時期は、忙しさにかまけて自分のサイトも全然見ていませんでしたし、そもそも“三浦半島に住んでもいないのにこのサイトを運営するなんて”と思っていました。



でも先日、今回のプロジェクトのディレクターをしてくれることになる石井ちゃん(←25歳♂。マニアの方なら、どこかのページに登場しているのが分かるはず(笑))に、ふと「『三浦半島へ行こう!』、僕好きなんです。更新再開しましょうよ!」と言われ、その後、家に帰って自分のサイトを見てみました。



すると、「なんかやたらに情報多いな」「それなりに丁寧に紹介してんじゃん」などと、驚くほど冷静に見られたのです。



その時に思いました。
あっ、この感覚、大切かも”と。



で、その話があった時はゴールデンウィークで、石井ちゃん、TOMOちゃん、Konちゃんと4人(←後にプロジェクトメンバーになります)で三浦半島をサイクリングしていたのですが、久しぶりに眺めた三浦半島は、相変わらずとてつもなく美しく、魅力に満ち溢れていました。



その時に思いました。
そうそう、この感覚。この風、この香り、この景色”と。




翌日は、デジカメを持って1人でサイクリングをして、僕が一番好きなこの灯台に行って、ここでおにぎりを食べて、こんな景色を見て帰ってきました。


ロードバイクのペダルを漕ぎながら、思い出しました。
そうそう、この感覚。そういや昔は、あちこち出かけてはシャッターを押して、夢中になって文章を書いていたな”と。




そしていま、思います。



三浦半島に住んでいなくても、三浦半島のために、三浦半島のファンの方々のために、できることはあるんじゃないか、と。
僕だって、古参の三浦半島ファンの1人なんですから。





だから、更新再開することにしました。



三浦半島ファンに向けた、三浦半島のための、三浦半島ファンによる、『三浦半島へ行こう!』”。



今度は、プロジェクトメンバーと一緒に、グッと進化した『三浦半島へ行こう!』をつくっていくつもりです。



もはや、僕のサイトではありません。
三浦半島ファン、全員参加です(笑)。
みんなでつくるサイトです。



いやいや、楽しくなってきました。



紆余曲折あるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。



●『三浦半島へ行こう!』公式Twitterアカウントはこちら→http://twitter.com/miurahanto_net