ゲリラな行動も、10年経ったら歴史になる。
夏になると、俄然ページビューが増えるのは、「三浦半島ミステリースポット」だったりします。
特に、三浦半島の都市伝説として地元では知らない人はいなかったのが、林のお化けマンション。
現在はありませんが、この場所にまつわる“伝説”をまとめたのがここ。
驚愕廃墟・真夏の都市伝説 三浦半島最大の謎を訪ねる〜林・お化けマンションの怪
「20世紀の事件簿」にあるこの記事↓も合わせると、背筋が寒くなります。
しかも、当時まだ建設途中で放置されていたマンションに勝手に潜入したレポートがこれ。
驚愕廃墟・真夏の都市伝説 鳩よ眠れ〜林・廃墟マンション潜入報告
うわぁ、よく入ったな・・・。
潜入と言えば、このページも夏になると人気です↓
これらは、10年経ってもいまだにアクセスが多いページ。
まだ、僕も若かったですね(笑)。
当時、実はもう1つ“潜入”モノがありました。
某所の戦争遺跡と言える場所に、またもや勝手に潜入して、かなり写真を撮りました。
その時に一緒に潜入したのが、更新再開プロジェクトのメンバーである石井ちゃんやKonちゃんだったりします。
いやいや、懐かしい。
しかし、当時きちんとした公開はしませんでした。
すでにサイトに多くのアクセスがあったのと、何と言ってもゲリラ取材だったために、その影響を考慮したんだと思います。
でも、もういいでしょう(笑)。
リニューアルしたら、場所を分からないようにして、潜入レポートを掲載したいなぁと思います。
とても面白い、というか考えさせられる場所だったので、しっかり載せることが大切だと思っています。
こうして勝手に“ミステリースポット”とか“廃墟”とか名付けて、いろいろと掲載してきましたが、今となっては貴重なものも多くあります。
その最たるものが、これかもしれません↓
ここには今、観光スポット“ソレイユの丘”がありますよね。
この<旧米軍長井ハイツ>には、こんな場所もありました。
休みになると家族連れで賑わうあの丘。
そこに“アメリカンな暮らし”があったとは、もはや誰も分かりませんよね。
今は無いと言えば、ここもそう↓
久里浜病院の裏側ですね。
昔から、ヘンなところに行ってるな(笑)。
しかしよくよく考えてみれば、こういうふうに記録が残っているのは、とても貴重なことかもしれません。
何気ない街の表情でも、時が経てば、まったく違ったものになっています。
この街には、昔何があったのか。どんな暮らしが息づいていたのか?
そういうことを知ること、残す事って、大事。
ところで。
ミステリースポットのくくりで、こんなページがありました↓。
サバでおなじみの三浦市松輪にあるピンク色の郵便局を取り上げた、本当に初期の初期に掲載したものです。
先日、サイクリングで通ったら、こんなに立派になっていました。
なんと!
人々の暮らしがあれば、街は必ず、さまざまに変化していきます。
そんな街の変遷を記録していくのも、「三浦半島へ行こう!」の大切な役割なんじゃないかと思います。
●管理人へのメールはこちら→info@miurahanto.net
●『三浦半島へ行こう!』公式Twitterアカウントはこちら→http://twitter.com/miurahanto_net