歌舞伎町の中心で、三浦半島を考える。

先週の金曜日。


京急久里浜駅近くで打ち合わせをした後、ちょっと時間があったので、久しぶりに駅の周辺を歩いてみました。


すると、こんな看板を発見。









何屋?




もともと、何屋さんなのっ!?





しばらくすると、中から店主らしき方が出てきました。



格好は、まさに寿司屋の頑固オヤジ風



このお店のコンセプトが気になります(笑)。






その夜は、ヒデちゃんとヒデちゃんの彼女と石井ちゃんと4人で、なぜか歌舞伎町の居酒屋で飲み。



ヒデちゃん・・・


憶えている方もいるかと思います。



そう、以前FMブルー湘南で土曜日のお昼に生放送していた「三浦半島ラジオ オフレコ!」を一緒にやっていた、あのヒデちゃんです!



彼は今、日本を代表する電機メーカーで最新のケータイ電話の開発に携わるビジネスマン。


相変わらず高校生みたいな童顔ですが、立派に働いている様子。
優香似の彼女もとってもカワイイのでありました。









で、その後は石井ちゃんと別の飲み屋に移動して、後からプロジェクトメンバーのTOMOちゃんも合流して、企画会議。





どうやったら、三浦半島の良さをたくさんの人に知ってもらえるんだろうか。

Webの技術を活用して、どこまでできるんだろうか。

コンテンツをどう紹介すれば、最大限の効果が得られるんだろうか。





深夜1時の歌舞伎町。





がぶがぶと酒を飲みながらも、みんな、真剣でした。



石井ちゃんもTOMOちゃんも、IT系のビジネスマンだけれども、いわば“雑誌みたいなコンテンツづくり”は今の仕事とはあまり関係がありません。



でも、びっくりするくらいアツい



いろいろな企画を次々に考えていくことは、とても楽しいけれど、時に大変な作業だったりします。


でもこういう経験はきっと、どんな仕事でも役に立つはず。


論理立てて、仮説を立てて、アイデアフラッシュを描いて、絞り込んでいき、検証して、実行する。


その内容は、年齢や経験が積み重なるにつれて当然、しっかりしたものになるでしょう。


だからこそ、今の年齢で考え抜いたことは、たとえ失敗したとしても、価値があるものだと思うのです。


肝心なのは、何でもいいから、常に考え続けること。



もし、今回のプロジェクトが、彼らの頭のトレーニングに役立っていたらうれしいな、と思います。


そしてきっと何かの糧になるように、僕はもっともっとがんばらなければいけません。



なーんてね(笑)。






話が終わったのが、午前3時すぎ。





外に出たら、そこはやっぱり歌舞伎町だったけど(笑)。




でも、3人の頭の中はずーっと三浦半島だったわけで・・・。



どこにいたって、やっぱり三浦半島はキラキラと輝いているのでした。