ピカソたちのお言葉。
どうもこんにちは、hantoさんです。
川合ちゃんのサイトのこの日の記事で、「三浦半島へ行こう!」のCG制作に関する裏話がされていますね。
今回も、しれっと勝手にリンクしてしまいます。
それにしても、最初のサンプル(試作品)はあんなだったのね。
だっせー。(笑)
そういえば、川合ちゃんと最初に打ち合わせした日は確か雨が降っていて、会社帰りの彼をクルマで迎えに行って、JR衣笠駅で拉致したんだっけ。
それですかいらーくまたはガストでいろいろとお話しました。
そこで例の試作品を見せてもらったんでしょう。
『でもこれで良かったらしく、「そうそうこんな感じで!」とか言われたような気がします。』
とありますが、まさかそこまでしてもらって、あっさり「だっせーなおい」とか言えないわけです(笑)。
いや、ウソです。すみません。
あれが後に現在使っているような素晴らしいものになるわけですが、そうなることは最初から分かっているわけです。
だからこそ、『「海・空・緑!三浦半島に行きたくなる感じで!」という具体性を欠くイメージ』でお願いしたのです。
だって、例えばピカソに素人が「あー、そこ、黄色にして、黄色。もっと大胆に!」とかって言わないわけで(笑)。
ゴールが素晴らしいに決まっているという人に細かいリクエストをするのは、逆に失礼になっちゃう。
それは今の仕事でも変わりません。
お願いする時は、必ずゴールイメージが見える人を選ぶ。
だから、基本的に「奇跡的にこんなに良くなった!!」なんてことは、ないわけです。
川合ちゃんは、当時の僕の見立てによるとそういう人で、最終的にいいものができるに決まっているすごい人と思ったのです。
つまり、川合ちゃんは武山のピカソなのです。
・・・なんか違う(笑)。
たぶん、あのだっせー試作品は、カップラーメンをつくりつつ鼻くそをほじりながら3分で描いたものに違いありません(笑)。
いや、あえてダメなものを見せて、僕を試したのかもしれません。
こわー。
すみません、ウソです。
そうそう、『hantoさんは乗せ上手なので、これから協力しようと思っている人たちは要注意ですよ。』という聞き捨てならない一文もありますが・・・。
こわー。(笑)
いやいや、すみません。
僕はゴールイメージがあるからお願いするのであって、僕のできないことをやれちゃう、すごい人だらけだからなんですね。
(会社員時代は、そうじゃない若手にはドSで、“若手つぶしの名手”とか言われたこともありましたが。笑)
ところで、川合ちゃんの記事は、「三浦半島へ行こう!」のリニューアルを冷静に見てくれていて、とても興味深いです。
考えてみたら、あまりこういう論評をされたことがないので、うれしいなぁ。
武山のピカソに言われたら、自信になりますよ本当に。
一方で。
この記事でムチャぶりした「5万円 VS 2万円」の選択、西のゆばるくんから公式見解が出たようです。
あぁ、なんと平和でおバカなYUBARUくんワールド。
あっ、「シュミレーション」じゃなくて「シミュレーション」だからー(笑)。
そういうの、オレうるさいからー(笑)。
ま、たぶん、ゆばるくんはカップラーメンをつくりつつ鼻くそをほじりながら3分で・・・すみません、もういいですね。
東西のピカソは、相変わらずお元気なようです(笑)。
話は変わりますが。
明日から1週間、長野に行ってきます。
幼稚園から知っている幼なじみのご家族が、横須賀から移り住んで、長野の斑尾に近い高原でペンションをやっています。
そこに、長期滞在します。
目的の1つは、パソコンや仕事の資料などをドバッと持ち込んで、たまった原稿を一気に片付けようと思います。
そして2つめは、自転車!
昼間は野尻湖の周辺をぐるぐるぐると一心不乱に走って、坂を上ってペンションに帰り、妙高山を見ながらヒノキの露天風呂に入る(←この風呂がすごくイイ)。
それで、夜になって涼しくなったら、ひたすらお仕事で原稿書き。
週末には各地から友達が集まってくるので、バーベキュー食べて酒をがぶがぶ。
そんな、1週間にする予定です。
なんか仕事ばっかりしそうな雰囲気ですが、まぁいいかと。
それに、「三浦半島へ行こう!」リニューアルのコンテンツをつくるのと、あと、三浦貴樹くんと何度かスカイプ会議をして小説のプロットを作成しなければなりません。
チャリで長野を走るのと、風呂が息抜き。
密度の濃い1週間になればいいな。
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