ぼくのなつやすみ。
長野でいろいろなところに行っているのを、ツイッターの個人アカウントで実況していたら、ある方から
「まるで小学生の夏休みみたいね」
って言われてしまいました(笑)。
もう、おっしゃる通り。
いやいや、ちゃんと仕事してますよ。
だいたい夜中の3時すぎまで虫の声を聞きながら仕事して、昼前に自転車で出かける生活です。
テレビもずーっと見てないし、東京にいるよりだいぶリフレッシュできてます。
で、今日。
こんな景色の中を、駆け出します。
・・・やっぱり小学生の夏休みっぽい(笑)。
あまりにも天気がいいので、今日は山の上から900mの高低差を駆け下りて日本海に至るというルートを走ってみました。
まさに、海を目指す超高速スーパーダウンヒルコース!!
まず山小屋から妙高高原駅まで、激坂をびゅんびゅん飛ばして下ります。
それから国道に出て、山から海へと、ながーーーーーい下り坂が20km以上。
こんなにペダルをこがなくてもいい道はないかもしれません。
信号で停まる以外は、もう常時40km/hとか50km/hとかでガンガン飛ばせる。
スピードが出すぎて怖いくらいです。
遠くの山を見ながら、あんまり交通量のない国道をひたすら下る。
実に爽快です。
平地に下りてからは、新潟県上越市の古い町並みをのんびり走ったり、高田公園で一面に咲き誇るハスの花を見たり。
それから少し走ると、いよいよ日本海。
この日の日本海はべた凪で、エメラルドグリーンのような、とってもきれいな色をしていました。
チャリと一緒に日本海を眺める日が来るなんて、感動です。
で、900mを下ってきたら、帰りは当然、上っていかなければならないわけで・・・。
しかし、そこで便利なのが輪行です。
直江津駅でピナレロくんを分解して輪行袋に入れ、信越本線の「普通妙高号」でのんびりとローカル線の旅。
この車両は、昔は「特急あさま号」に使われていましたよね。懐かしい。
輪行袋はこんな感じ↑ で収まりました。
自転車で旅する人にとっては、こういう実際の写真があるとうれしいんだよなー。
だから載せちゃう。
で、一気に黒姫駅まで戻って、ピナレロくんを組み立てます。
輪行もだんだん慣れてきて、今では10分もかからずに分解と組み立てができるようになりました。
学習効果ですね。
そこから野尻湖に向かい、山小屋までのヒルクライムをして帰ってきました。
全部で62kmの旅。
ハイライト満載のコースなので、超おすすめです。
で、山小屋に帰ってきてからは、夕暮れの妙高山を眺めながら野天風呂でまったり。
うー、たまらん。
。。。って、ホント小学生の夏休みみたいっ!!(笑)
今夜からは友人が各地から集まってきて10人の大所帯で遊んで、飲みまくります。
僕も、この週末は仕事しません。夏休み。
小学生はちょっとお休みして、オトナの夏休みが始まります。
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