修羅場はたいてい、終電間際にやってくる。
困った。
最近、完全な夜型になってしまっています。
夜中にラジコで深夜ラジオを聴きながら仕事をすると、静かだし涼しいし、なんか落ち着くんですよね。
妙に頭が冴えるような気がして(←実際には変わってないんだろうけど)、ついつい先へ先へと進めてしまう。
メールも来ないし電話も鳴らないし。
そうすると、たいてい、空が白んできます。
4時とか5時くらいに寝て、10時くらいに起きて、しばらくダラダラ。
それからメールチェックしたり連絡したりして、昼メシ。
そして、晴れていれば夕方までチャリに乗ります。
今日も、53km乗ってきました。
あ、天気が悪かったらもちろん仕事ですよ。
で、そこから夜メシを挟んで、朝までほぼノンストップで仕事します。
なんかもう、一日の終わりがいつだか分からないような過ごし方。
しかし、これは毎日というわけではありません。
たいてい、大物の仕事をガーッと片付けたい時に、そうなる。
原稿を書くとか企画を練るとかだけだと完全な昼型なのですが、仕事が山積みになると、こうなっちゃいます。
だったら自転車に乗る数時間を削ればいいじゃん、となりますが、それだけは絶対ダメ(笑)。
頭をからっぽにしてリフレッシュする貴重な数時間なのですね。
だから、毎日晴れていれば毎日乗りたいです。
あ、もちろん、電話もiPhoneも持っていくので、小金井公園で仕事の電話をしたりもします(笑)。
ある意味、規則正しい生活とも言えるかな、なんて思います。
で、何で夜型生活をしているかと言えば、今、数十ページの冊子を作っているから。
編集・原稿・ディレクションと一人何役もしなくてはいけないので、静かな時間に集中してやらないとなかなか片付かないわけです。
冊子モノの編集をまるまる1冊やるのは僕は大好きなんですけど、そのぶん、結構ヘビーな作業が待っています。
一方、原稿を書くときはライターの頭にしなくてはいけないので、切り替えが大切。
そんな時にチャリに乗ると、いい切り替えになるんですよね(←と、自転車を正当化してみます)。
今夜も、きっと朝日を見るでしょうねぇ(このブログを書くのもいいリフレッシュだったりします)。
さて、今日は、現役で編集の仕事をされている方をご紹介します。
同業界のプロフェッショナルが参加ですっ!!
連載執筆者紹介06・三浦半島×フォトエッセイ
■タイトル→三浦半島写真紀行
■執筆者ペンネーム→飯島彰久(いいじまあきひさ)さん
Photo-Gatariというブログを運営されている方です。
フォト語りって、いいネーミングですよね。
■執筆者プロフィール
ただいま絶賛転職活動中の自称編集屋です。さしあたり今の会社から抜け出すことを目標に日々精進しておりますw
片手間に神出鬼没で写真を撮っている半端な趣味人だったりもします。
“編集屋”というところに、プロフェッショナルを感じます。
絶賛転職活動中のところ、連載に参加いただいてすみません(笑)。
■執筆者一言コメント
気の向くままに、三浦半島のあれこれをざっくりした写真と主観的な文章でご紹介。
実は、もうすでに初回の原稿をお送りいただいています。
ありがとうございます!
が、そのやりとりが実に大変でした。
画像が開かない、ファイルが文字化け、読めない・・・。
ホント、何度も再送していただいちゃいました。
編集とか事務作業とかメールのやりとりにはWindowsが便利なので僕は何となくWinを使っているのですが、考えてみたらMacの方が何かといいのかなぁ、って思いました。
とにもかくにも、難産の上にようやく送っていただいた“編集屋”さんの連載、どうぞお楽しみにっ!
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ところで、編集という仕事は「なんかカッコイイ〜憧れちゃう」なんて言われることもあるわけです。
ドラマとかマンガとかで、何となくカッコイイ場面ってありますよね。
しかし。
僕は「ふっ、そう思っていればいいさ。実際にやってみると2日で後悔するぜ」と思います(たぶん飯島さんも同じはず)。
実際は、もちろん媒体や環境にもよりますけど、たいていは、派手で華やかな場面というのは氷山の一角でして。
地を這いつくばるような地味ーーーーーな作業の連続なのです。
もう、地味:派手=95:5 みたいな。
ストレスのデパートのようなもんですから、校了前なんて、真剣に「このまま飛行機に乗って高飛びしたい」と思ったりもするわけです、ええ。
だからベテランともなればいくつも修羅場を越えているわけですから、ある意味で仙人のような、下手をすれば地球人でないような輩も出てくるのです(笑)。
ていうか、これ、笑えない・・・。
僕の場合は、自転車に乗ってしょっちゅう気分転換していますが、それが食だったり酒だったりアレだったりと(笑)、ストレス発散のアイテムはさまざま。
飯島さんは、いったい何なんだろうなぁ。
この連載が、ほんのちょっとでも息抜きになっていてくれるのなら、うれしいと思うのです。
と願いながら、今日も朝までがんばるのでした。
ふぅ。
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