Aボウルが無くなったニュースは、本当にショックだった。

今日は久しぶりに晴れたので、自転車に乗ってきました。


4日ぶりだったけど、気温もそんなに上がらず、とても快適。
平日の恒例である小金井公園まで往復する、楽しい53.6kmでした。


これから秋にかけてが、本格的な自転車シーズンでしょう。
やっぱり、チャリはいいですね。
僕の場合は、仕事とそれ以外の時間を分けてくれる貴重なリフレッシュタイムになっています。



で、小金井公園でグリコのストロベリーアイスを食べながらベンチで休憩していた時のこと。


平日の昼下がりの公園には暇な人緑を楽しむ人が多くいるのですが、おばあさんに近いおばさんお姉さんの2人組が、隣の木陰で話しています。


「昨日はね、東大和で投げて来たのよ」


「あら、いいわね」


「あそこ、レーンの幅が広いと思うの。投げやすいわよ」


「へーえ」


「若い頃はいっぱい投げたんだけどね、もう最近はダンナも背中が痛いって、来ないから」


「そうなの」


「だからね･･･（後略）」


投げるって、何、なに！？

輪投げ？　

上手投げ？　

投げ釣り？



どうやら、ボーリングのよう。


ていうか、幅の広いレーンって何よ。
どこも全部同じじゃないのっ！？





そんな謎の会話を聞きながらアイスを食べていたら、高校時代を思い出しました。


確かあれは高3の学期末テストという大変重要な試験の前日。
なぜか僕は友達と「ボーリングしよう」ということになり、今は無き衣笠のAボウルに行ったわけです。


当時のAボウルには「3時間投げ放題」みたいなものがあって、まぁひたすら投げまくったのです。


おそらく全部で6〜8ゲームくらいできたと思いますが、その中の1ゲームで、自己最高記録の245をたたき出したのを憶えています。


当時のスコアは手書きでしたよ、ええ。



で、翌日。


テストを受けたのですが、まぁ手が震える震える（笑）。
ボーリングのやりすぎて、握力がえらいことになってしまったんでしょう。
もう、バカもいいとこ。


ボーリングのスコアは良かったけど、テストのスコアは最悪でした、ってお話。

チャンチャン。







ところで。


懐かしい高校時代ですが、ある連載執筆者の方とメールをしていたら、高校の部活の先輩ということが分かってびっくり。


世の中、ホント狭いです。


今日は、その方をご紹介！


連載執筆者紹介05・三浦半島×食べ歩き


■タイトル→Bueno! 三浦半島


■執筆者ペンネーム→chicacco　さん


chicacco's mementoというブログを運営されている方です。


■プロフィール→

横須賀生まれ・横須賀育ちの呑み助女子。一応ライダー。おいしいお酒や食べ物があるところに出没する。趣味は手広くそれなりに深く。阪神タイガースとサッカーを愛している。



ブログもそうですが、とっても活動的な方です。
しかも“一応”ライダーとのこと。バイクで三浦半島を走るなんて、いいですね〜。


三浦半島では、結構いろいろなところで吞まれているらしいです。


考えてみれば、「三浦半島へ行こう！」には夜の情報がありません。


僕もあちこちで結構吞んでいたんですけどね、ナイトスポット情報はなぜかなかったわけです。


でも、旅行で泊まった時においしいものを食べながら旨い酒を吞みたい！という方も多いはずです。


chicaccoさんの連載には、そんなとっておきの夜のちょい吞み情報も登場するんじゃないかと楽しみです。



■執筆者一言コメント

電車や車、たまにバイクで、おいしいものを求めて地元をうろつきます。
ニュー・フェイスから老舗まで、今日はどこに行こうかな♪



旅行者にとって、ガイドブックに載っている店だけでなく、実際に地元の人はどういうお店に行っているの？　という情報はものすごく知りたいこと。


それを発信するのは本当に貴重です。


しかも旨い酒の情報も加わったら、人気コンテンツになるんじゃないかなぁと思います！

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そういやchicaccoさんはAボウルによく行っていたのかなぁ、と気になります（笑）。


僕の時は、ボウリングやった後は1階のミスドでダラダラ過ごすのが定番でした。


Aボウルといえば、別の日に投げ放題をやっていて、とにかく早く投げろ！ということで慌てて投げたら、まだ整列バーが下がっていて。



ガーーーーーーーン！！！



という音が場内に響き渡り、



しーーーーーーーーーーーーーん



となったことがあります。

あんなにしーんとなったボウリング場を、僕は他に知りません（笑）。



あと、そうそう、京急大津駅から馬堀シーハイツに向かうところの角にあったモスバーガーにもホントよく入り浸っていたなぁ。


モスでは、中2階みたいになっている、その2階の隅が僕たちの定位置。
あぁ懐かしい。


古いローカルネタですみません（笑）



でも、Aボウルも1階のミスドも角のモスも、今は全部ないっ！！！


消えゆく青春の思い出。


三浦半島にはいろんな想いが詰まっているなぁ、とあらためて思います。