心にしみ込んだあの風景。
結局、昨夜は2時間ちょっとしか寝られず(笑)。
そもそも3時すぎくらいまでいろいろ調べ物していたことも良くなかったと思いますが、ベッドに入ってからも、しまなみ海道のルートをいろいろ考えていたら全然眠れませんでした。
それくらい、しまなみ海道は実に神聖な場所なんですね。
(↑単に僕が幼いだけですが)
結局、新幹線に乗っていた4時間弱のうち、3時間はずーっとPCとにらめっこして原稿を書いていました。
途中でふと顔を上げると、キレイな富士山が!
で、徳山を経由して、あっという間に新尾道。
誰もいない駅前の広場で手早くピナレロくんを組み立てて、尾道へやってきました。
ホテルにチェックインしてから尾道周辺を15kmくらいゆっくり走ってみました。
考えてみたら、この1年で3回も来ている尾道。やっぱり、いい!
何だろうなぁ。
なんか、落ち着くのです。
この街ののんびりした空気がそうさせてくれているのかもしれませんが、僕は前から、ここは浦賀によく似ていると思っています。
海、港、岸壁、船、海を渡る風、谷戸の風景、造船所・・・
小さい頃から親しんでいた場所に似た風景は、やっぱり心を落ち着かせてくれるのかなぁ、と勝手に思っています。
去年は、愛媛県今治市からレンタサイクルで尾道を目指しましたが、今年は逆ルート。
今治も造船の街ですから、しまなみ海道を走って行って最後にガントリークレーンを見たら感動するかも。
あっ、その前に今夜こそはちゃんと寝なきゃね(笑)。